チャレンジするということ

昨年度の宅建試験のデータ。

概要
 ○申込者数・・238,343人 (234,586人)
 ○受験者数・・・・・・ 192,029人 (186,304人)
 ○受験率・・・・・・・・ 80.6%   (79.4%)
 ○合格者数・・・・・・ 33,670人  (28,470人)
 ○合格率・・・・・・・・ 17.5%   (15.3%)
     ( )内の数値は2013年度の実績

宅建主任者試験合格発表について<資格の大原>

 受験率80%っていうことは、応募しておきながら試験を受けなかった人が5人に1人いるということ。

結構な数の人がやってみる前に諦めてしまっているということに驚く。

もちろん、働きながら合格を目指している人もいるわけで、どうしても試験を受けられない事情があって受けてない人もいるのだろうけど。

それにしても、結構な数の人が諦めてしまったのではないかと思う。

 

何か大きな壁が目の前に会った時に、まずはやってみるということはとても大事なことだと思っている。

「やってみなくちゃわからない」とはよく言うけれど。

もちろん、やってみただけで合格できる可能性があるなんて甘いことを考えているわけじゃない。

でも、実際に受けてみたという体験は、大きな経験として残るはずだ。

足を使ってその場まで行ってみて、自分の体で実感してみるということ。

それが何かを身にするための一番手っ取り速い方法だと思う。

 

もっともっと、色々なことを体験したい。