久々に家で映画を見た。しかも邦画。
見たのは『桐島、部活やめるってよ』
なんというか、すごく今更。
わたしはあまり家で映画を見ることがない。
見たとしてもアニメ映画で、他にたま~に洋画を見るくらい。
邦画はほとんど見ない。
で、珍しく見たのだけど、う~ん、あまり入り込めなかった。
評判がいいから楽しみにしてたんだけど。
主人公の前田くんがオタクの子なんだけど、なんというかオタク感が違ったから入り込めなかったんだろうか。
邦画は情報が全部すんなり入ってくる分、一度気に食わないと冷めてしまう。
洋画やアニメだと、分からない世界だから、知らない世界だから、と許容して見続けられるんだけど。
今まで見てきた中で面白かった邦画だと、なんだろう。
『任侠ヘルパー』は面白かった。
暴力団の世界も介護の世界もよく知らなかったからだろうか。
草彅剛さんの演技がめちゃくちゃ上手いというのもあると思う。
アイドルなのにそんじょそこらの俳優よりも演技が上手いんじゃないだろうか。
当時の感想とかで、現実の介護問題とリンクしている、みたいな感想を読んで、そこからちょっと介護のことを調べたりもした。
意外と介護ってわたしたちの生活と密接な問題なんだけど、それがドラマや映画になることって少ないと思う。
そういえば邦画じゃないけど『最強のふたり』はすごく評判よかったな。
今度見てみようかな。