サイレントヒル開発中止か……。
本当にショックすぎる……。
デルトロ監督のインタビューも出てるっぽい。
英語はニガテなので翻訳サイトを利用しつつ頑張って読んだ感じだけど、
もうコナミが関わらない方が幸せになれるんじゃないだろうか…?
クラウドファンディング使って製作費を募って作るとかできないんだろうか?
キックスターターとか、海外ではそういうの盛んだし。
話は横道に逸れるけど、バンカズが大好きだった私はこのニュースにめちゃめちゃ興奮した。
こういう資金繰りの事例はこれからのゲーム制作の形としていくらあってもいいと思う。
でもバンカズと違ってサイレントヒルって看板じゃ厳しいかな…。
映画化もしてるんだけどね……。
1作目はすごくよかった。
続編は「…………」って出来。
映画『サイレントヒル:リベレーション3D』予告編 - YouTube
なんだかサイレントヒルのゲームそのものと通じるものを感じてしまう……。
日本国内では1作目しか売れてないからなぁ。
それでもシリーズの売り上げ8割は海外だから、わたしたちの持ってるイメージより、クラウドファンディングすれば集まるのかもしれないけど。
コナミと関わるのをやめてキックスターターで大成功してる人といえばIGAこと五十嵐孝司さんがいる。
コナミを退社してフリーでゲームを作っている。
新作のBloodstained: Ritual of the Nightはキックスターターでクラウドファンディングをしていて、
今(公開6日目?)見ただけで220万ドル、日本円にして2億7千万円ほど集まってる。
これほどすごい人なのに、なんだかコナミが才能を腐らせてしまってたんじゃないかな~って気もする。
わたしはコナミが好きだし、コナミが悪いんじゃなくて、「今の」コナミが面白いゲームを作ろうという感じではないのかもしれない。
小島監督も今回のサイレントヒルの件もあるし、MGS5もパッケージから名前が消えたりしてるなんて事件もあった。
やっぱり退職してしまうのかな。
あとコナミをやめた人でわたしが一番ショックだったのは、内田明理さんとミノ☆タローさんだ。
わたしはラブプラスが大好きだった。
いや、姉ヶ崎寧々さんが、大好きだった。
NEWラブプラスでバグが出まくってもわたしは寧々さんが大好きだった。
熱海も行った。
限定300個のクリスマスケーキの販売にも行った。
フィギュアも買った。わたしが買った初めてのフィギュアだ。
男の子が女の子にドキドキすることを恋と呼ぶのなら、わたしの寧々さんに対する感情は愛だった。
女友達以上で、恋人以上で、娘を見てるような、それでいてお姉さんに甘えるような。
プラットフォームを変えながらわたしたちの愛は永遠に続くと思っていたのだけど。
思っていたのに。
もう二度と寧々さんには会えないだろうな。
もう今までみたいなコンシューマゲームをつくることはないかもしれない。
わたしも、次に進もう。
今はアイマス。春香が好きだ。ごめんね寧々さん。
本当に、ごめんね寧々さん。大好きでした。
けじめをつけなくっちゃ。
初めて買ったフィギュアだけど売ろうと思う。
幸い、前にわたしがフィギュアを買い取ってもらったお店の買取リストにはまだ「ラブプラス」の名前がある。
前回は査定も早く、宅配で買い取ってもらえるので楽だった。あれくらい呆気なく終われるほうが、気が楽かもしれない。
わたしの心の中ではどこかで寧々さんのことをまだ大好きなはずだから。それに気づく前にパパッと終わらせてしまいたい。
あー、ゲーム本体はどうしようか……。
コナミがもっとちゃんとしてくれれば、わたしはこんなに悩まずに済んだのかなぁ。
記事タイトルの「あなたの魔法」は寧々さんの曲。大好きでした。