出会いの先の話

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世の中には色んな「男女の出会い」があると思う。

で、それについて語る人も多い。

けれど、出会って「そこからどうやって仲良くなったか」ということを語る人って少ない気がしてる。

まあ、出会いを語るのに比べて一言で語れることでもないし、出会いを語ることに比べて、何だか恥ずかしい感じがするというのもあるんだと思う。

だけど、だからこそ知りたい。

他人の最近は出会いよりも、仲を深めた経過のほうが気になっている。

実際、大人になってみると仲を深める場というのはすごく限られているような気がする。特に、微妙な関係の男女が仲を深める場というのは。

わたしの発想が貧困なだけかもしれないけれど。

それで色々探してるうちにこういう記事を読んだ。

 

【glitty】「本当にあった! 恋が芽生えるシェアハウスの特徴」オークハウス広報、寺内彩乃のインタビュー記事を掲載していただきました。 | プレスブログ

―ずばり、カップルが生まれやすいシェアハウスってありますか?

あります。キッチンで料理をしたり、ハウス内のパーティに積極的に参加したりする機会が多いところは、仲良くなるペースが早く、周りのシェアメイトの協力でより距離が近づきやすくなると思います。

 

なるほど。

まず、カップルができるために、楽しい時間を共有しているということがまず大前提としてある。

それでなおかつ、料理の手際だとかパーティの仕切りだったりを見ればスマートさもわかりやすい。

付き合うというのは大変なことだから、あらかじめ見定めておきたい気持ちもわかる。

そこに周囲の後押しがあれば、仲良くなるなんてすぐだと思う。

とはいえ、普通の生活をしてたら付き合っていない異性とキッチンに立つことも、パーティをすることも少ないと思う。

シェアハウスのような場があれば、そういう場はたくさん生まれるだろうし、シェアハウスでカップルができやすいのも納得、といった感じ。

やっぱりそういう場を持てるのはちょっと特殊で、普通に生活して普通に働いて、普通に帰ってるだけじゃなかなかできないことなんだろうな。